ゲストスピーカー

ゲストスピーカー

ゲスト基調講演

2020年9月1日(火)

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所 主管研究員

中尾 康二 氏

中尾 康二 氏

GU1

近日公開

プロフィール

1979年早稲田大学卒業後、国際電信電話(株)に入社。KDD研究所を経て、現在、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所 主管研究員、横浜国立大学 客員教授、および内閣官房 サイバーセキュリティ 参与を兼務。ネットワーク及びシステムを中心としたサイバーセキュリティ技術の研究開発に従事。電子情報通信学会フェロー。経済産業省大臣表彰賞、KPMG情報セキュリティアウォーズ、文部科学省大臣表彰賞、情報セキュリティ文化賞、総務大臣表彰等を受賞。情報処理学会会員、電子情報通信学会フェロー。


<専門分野>
●サイバー攻撃のためのイベント観測、分析、共有化の研究開発
●サイバー攻撃に関連するリスク分析(日本におけるISMS立ち上げに貢献)
-通信系分野(ISO/IEC 27011など)
-自動車分野(脅威分析等)
-船舶造船分野(サイバーセキュリティガイドライン策定)
-スマートシティ(Bristol大との連携)等に関係
●サイバーセキュリティ国家戦略(内閣府、内閣官房 有識者)
-内閣府:イノベーション政策強化推進のための有識者会議「安全・安心」
-内閣官房:参与、サイバーセキュリティ戦略会議、重要インフラ、研究開発戦略、政府統一基準等に関与
-総務省 サイバーセキュリティタスクフォース 有識者
-経済産業省 産業サイバーセキュリティ研究会 WG1 分野横断SWG 有識者
●自動走行(WP29)、IoT(METI/27030)、制御系(VPP)、5G(MIC)などのサイバーセキュリティ技術に関わるプロジェクトに参画(牽引)- 国際標準化を含む
●国際アカデミック会議への参画(議長、プログラム委員などを担務)
●ICT-ISAC 顧問、H-ISAC(外部理事)

2020年9月2日(水)

新潟大学 大学院現代社会文化研究科/法学部 教授
一般財団法人 情報法制研究所(JILIS)理事長
理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIP)客員主管研究員

鈴木 正朝 氏

鈴木 正朝 氏

GU2

個人情報保護法の争点—COVID-19以後のデータ社会に向けて

COVID-19対策において、個人情報保護法制上、超法規的措置の議論は全く無用であり例外条項の適用でほぼ足りるが、有事でわかりやすく課題が露呈している。むしろこれを機会に平時に出来ない改革を進捗させなければならない。
本講演では現行個人情報保護法制の課題と争点を示し、データ社会に向けた法的基盤整備としてどのような改正を行うべきか、それによってどのような産業を支援すべきか、具体的に自動車産業、医療創薬産業の二点に注力しながら全産業への波及効果を狙うべきことを提案する。

プロフィール

1962年生。中央大学法学部卒業、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了修士(法学)、情報セキュリティ大学院大学博士後期課程修了 博士(情報学)。
専門は情報法。大学では主に「個人情報保護法制」及び「プライバシーの権利」に関する講義と研究を、理化学研究所では「人工知能(AI)と法」の研究を、情報法制研究所では情報法制に関する政策提言を行っている。


社会的活動としては、JIS Q15001:1999の起案とプライバシーマーク制度の創設を担当。個人情報保護法成立後は2003年から15年まで経済産業省 個人情報保護ガイドラインの制定と改正、個人情報保護法2015年改正に関与した。情報法制学会運営委員・編集委員、法とコンピュータ学会理事、(一財)日本データ通信協会Pマーク審査会会長、ヤフー プライバシー問題アドバイザリーボード委員、日本弁護士連合会市民会議委員等。著書論文多数。


個人ホームページ:https://www.rompal.org/
Twittter: @suzukimasatomo